【前向きに生きたい人必見!】自己肯定感を高め、ポジティブ思考になる方法

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今回は自己肯定感をあげ、ポジティブ思考になる方法について紹介します。

このトピックは、多くの人が一度は悩んだことがあるものだと思います。
しかし、ネットで調べてみても
「前向きになるためには現状の全てに感謝しなければいけない、そしてネガティブな感情はなくさないとダメ」
というような抽象的なアドバイスばかりなので、今日は自己肯定感をあげポジティブ思考になる方法を分かりやすく説明していきます。

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自己肯定感とポジティブ思考の違い

このトピックにおいて、まずポイントになるのが、自己肯定感とポジティブ思考この二つの違いを理解することです。

そしてこの違いを説明するために、まずは自己肯定感をあげる方法から解説していきます。

自己肯定感をあげる方法

その方法とは感情をコントロールするのをやめること。

よく自己肯定感に悩みがある人が陥ってしまう行動に、自分自身の感情を責めてしまう、というものがあります。

例えば、「何で些細なことで落ち込んでしまうんだ」と感じたり、「なんでこんなことでビビってしまうんだ」と自分を責めてしまう人も多いと思います。
そして多くの人がこうなってしまう理由は、ネガティブな人はダメな人間・ネガティブなのは悪いこと、という風に決めつけてしまうからです。

しかし、よく考えて欲しいのが、感情をコントロールするなんて本当に可能なのか?

例えば、誰かと話をして相手の顔が曇った時に不安になってドキッとしてしまう。
これは反射的に怒る感情です。
それに対して「人の目を気にしないと決めたのに、なんで不安になってしまうんだ」と自分を責めたとしても無理な話ですよね。
同じように何か嫌なことが起きたのに、無理に楽しい気持ちになろうとしても難しいと思います。
そして、このように感情は出来事に対して反射的に沸き起こるもので、コントロールできない生理現象のようなものです。
「おしっこしたい」という自分に対して、「おしっこしたいなんて、俺は何てダメなんだ」と感じる人がいないように、弱気になってしまう自分を責める必要はありません。

嬉しいと感じても落ち込んでも不安や恐怖を感じても、それがあなたの感情で何を感じても大丈夫という縛りがない状態が自己肯定感が高いということになります。

でも「ちょっと待ってくれ。感情をコントロールしなかったらずっとネガティブなままじゃないか?」という人もいると思います。
それに対する答えは、

感情ではなく思考をコントロールすること。

そしてこれが次のトピック、ポジティブ思考になる方法です。

ポジティブ思考になる方法

これをわかりやすく説明するために、まずはプレゼン直前でガチガチの状態を想像してみてください。

この場合、プレゼンという出来事に対して緊張や恐怖という感情が起こると思います。
そしてそれに対して様々な思考が現れる、というのがほとんどのケースです。
例えば、緊張という感情に対して「声が震えてしまったらやばい」と考える人がいる一方で、「緊張する場は今後もあるはず。今後の練習だと思って頑張ろう」と前向きに捉える人もいます。

このようにすべての物事には二面性があり、どちらの面に目を向けるかがポジティブ思考とネガティブ思考の大きな違いです。

そして自己肯定感が低いと緊張という感情自体を悪いものだとみなしてしまうので、「何で俺はこんなに緊張してしまうんだ」というようにネガティブ思考に陥ってしまいます。
さらに、自己肯定感が低い状態で無理にポジティブ思考になろうとすると、「ポジティブになれない自分はダメなやつだ」と自分を責めることにつながってしまうものです。

なのでまずは、

自己肯定感を上げる練習をすること。
そして物事の二面性を理解して、ポジティブな面に目を向けてみること。

この二つがとても重要になります。

そしてこれは意外かもしれませんが、「ネガティブになっても大丈夫」という軽い気持ちでポジティブな面を探そうとすると、感情が縛られていない分、簡単に見つかるものです。

なので「ポジティブにならなきゃいけないんだ」という重い気持ちではなく、「ポジティブな面を探してみよう」というようなゲーム感覚で取り組んでみて下さい。

まとめ

最後に、自己肯定感をあげてポジティブ思考になる方法をまとめていきます。

まず自己肯定感とは、何を感じても大丈夫という感情に縛りがない状態
そしてそうなるためには感情がコントロールできないものだと理解すること。
これがとても重要になります。

次にポジティブ思考とは、その感情や出来事に対してポジティブな側面を見つけて、そしてそのためにはまずは自己肯定感を高くすること。
そしてゲーム感覚でポジティブな面を探してみること。
この二つが重要になります。

ぜひ実践してみてください!

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出典:amazonレビュー
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