【SEO】Googleアルゴリズムと主なアップデート6つまとめ|検索エンジン最適化

SEO|検索エンジン最適化 クリエイティブ
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そもそもSEOとは

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略語です。
検索エンジン最適化のことを言います。

検索エンジンとは、文字列を入力することで、関連するウェブサイトを表示する検索システムのことです。

検索エンジンのシェアは、世界的に見てもGoogleが圧倒的シェアを誇っています。
日本では、GoogleとYahoo!のシェアが多く、両者の合計が約90%を占めています。

Googleはwebサイトの200以上の要素を分析して順位づけを行い、その基準も日々変化しています。
分析評価基準をアルゴリズムといい、サイトを巡回して読み取る機械をクルーラーといいます。

圧倒的シェアを誇るGoogleのアップデート(アルゴリズム)を知ることは、SEOにおいても重要といえます。

 

Googleの主なアップデート(アルゴリズム)6つ

パンダアップデート

パンダアップデートとは
人々の役立つサイト(質の高いサイト)を上位表示させ、低品質なコンテンツのサイトを下げるアップデートのこと。
高品質なサイトの例:調査・分析、オリジナリティ性があるサイトなど。
低品質なサイトの例:コピーが多い、オリジナリティが低い、信憑性に欠けるなど。

 

ペンギンアップデート

ホワイトハットSEO(質の高いサイト)からのリンクを評価し、ブラックハットSEO(低品質なサイト)からのリンクの評価を下げるアップデートのこと。

 

ブラックハットSEOとは: 検索順位を上げることだけを目的として、本来適切な検索順位よりも高い順位を得ようとして抜け道のような手法を使って行われるSEO。
ホワイトハットSEOとは: サイトの使い勝手の改善、良質なコンテンツ作成の助長、表示の高速化など、ユーザーと検索エンジンの両方に良い効果をもたらすために行われるSEO。
参考:ペンギンアップデートとは|バズ部

 

パイレーツアップデート

デジタルミレニアム法案に抵触する、著作権侵害を行なっているホームページの対策用アップデートのこと。

映画や音楽など無断転載している、違法なサイトの検索順位を下げます。

 

ドアウェイアップデート

誘導ページ(ドアウェイページといいます)を対象として、検索エンジンのためだけに作成された誘導ページの表示順位を大幅に低下させるアップデートのこと。

 

ハミングバードアップデート

ユーザーの検索意図・文脈や背景を読み取って、必要としている情報を表示させるアップデートです。
会話型検索の実現とも言えます。

例えば、「世界一高い山は?」と検索すると、従来の検索結果では主にページタイトルに「世界一高い山」というキーワードが含まれるページが表示されていました。

しかし、このハミングバードアップデート以降では、上位表示に、「エベレスト」と表示されるように変化しています。

 

コアアップデート

2018年8月から開始され、何度も行われているアップデート。

キーワードとの関連性で評価され、関連性が高く、検索者が求めている情報に特化しているページが上位表示されます。
逆に関連性が低いコンテンツが多いサイトの順位を下げます。

 

 

その他、SEOの評価について

キーワードに関連しているか、質が高いサイトかももちろんですが、ドメイン歴やドメインの強さもSEOに関係しています。

ドメイン歴は長いほど評価されます。
ドメインの強さは、セキュリティ面(SSL化など)が関係してきます。

 

Googleは随時アップデートを繰り返しているため、最新の情報を追うのが重要です。

 

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